必要？

就学した後の、放課後デイを利用するか否か、という事を、最近結構真剣に悩んでいた。今通っている発達支援センターでの療育の延長にあるようなもので、放課後や土曜日に通うような感じ。

役所の障害福祉課では、すでに利用する事を前提とした話をされて、「これは、通わねばならないのか？」と首を傾げていた。しかし、わたしは第三者的立場で冷静に「必要か否か」を判断できる自身がない。発達相談へ行ったのも療育へ通うようになったのも、「わたしの希望」ではなくて「周囲（保育園の先生や発達相談の先生など）からの勧めがあったからだ。その選択は間違っていなかったし、色々な人におマメさんを見てもらえたからこそ、今のわたしとおマメさんがあるのだと思う。

なので、「わたし自身はおマメさんはわざわざ放課後デイに通わなくてもいいんじゃないかなあ」と思ったとしても、たとえば発達支援センターで「今後も通ったほうが良い」と言うのであれば、そのアドバイスを前向きに考えようという気持ちだった。

で、今日聞いてみた。結果は「行かなくていいんじゃないかな？」だった。おマメさんなら小学校だけで頑張れる、と言ってもらえた。就学して、おマメさん自身にストレスが溜まって辛そうなら、そのときに放課後デイの利用を考えてもいいんじゃない？と。

心が軽くなった。スッキリした。

加えて「小学校での生活は最初はしんどいから、家に帰ったらゆったりした気持ちにさせてあげられるように努めて」と言われて、ほうほう、と頷いた。小学校で頑張ってきた分、家では多少ワガママになる事もあるだろう。そういうときにガミガミカリカリしない母でいたいものだなあ。肝に銘じる。